「fxトレンド判断というものは、このようにするものだ」

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シャア・アズナブル風タイトルで偉そうに始まってみましたが、この記事はトレード特訓の備忘録として書いています。

まずトレンドの定義なんですが、相場が上がっていく、下がっていくのように一方向に進んでいくことをいいます。

また、これは月足や週足、日足などの時間軸に関係ありません。どんな時間軸でも上がっていくなら上昇トレンド、下がっていくなら下降トレンドです。

なお、現在筆者が特訓しているトレードスタイルは小さな値幅で利益を得ていくスキャルピングに属すると考えています。

fxトレンド判断

トレーディングビュー1分足チャート

このイメージはトレーディングビューの1分足チャートです。このチャートを見れば、上昇トレンドです。しかし、実際ローソク足が更新されている最中に、上昇トレンドかどうかを判断するのは難しいですよね。

なので、ある程度トレードに入る前に状況判断が必要となります。ポジションを持つ前に、じっとチャートを観察して、どういう動きをしているのか粗かたつかんでおきましょう。

その状況判断中に画像のようにトレンドラインを引いてみるのも良いと思います。

画像の状況は2種類の三角保ち合いが確認できます。1つは、上昇三角保ち合い。もう1つは上昇ボックス(長方形)型です。2つとも上昇の名がついているように上昇トレンドの継続を表しています。

また、筆者は三角保合と判断したところを、全部上昇ボックス(長方形)と捉えてもいいと思います。

動いているチャートを観察しながら、チャートの基本パターンを何度も確認することで、徐々に、形が覚えられます。チャートパターンは本で探す必要ありません。

外為どっとコム、チャートパターン18種

もちろん、実際のチャートはこのパターン通りに綺麗に形作って動いていくものではありません。

上の画像でも左二つの三角保ち合いは保ち合い終わりに下落方向に動いてから、上昇に転じてます。保ち合い明けに下落して売りのポジションを持ってしまったら捕まってしまいますよね。

ですので自分のルール作りが必要になります。例えば、一旦下落しても様子をみて、直近の高値を更新すれば買いを入れる、でもいいと思います。

プロフィール
taipon

美大志望からの文転、4大卒。マンガ家志望で上京。だが投資にも関心。外務員資格を取得し三菱UFJで投信フォロー。地銀で外貨系の営業。簿記2級活かし時計屋で経理。ADAコインで儲けるも再投資で0。投資を一旦忘れる。Uber配達員しつつ世界史を基にしたイラスト制作で学び直し。数学も学ぶ。投資熱が再燃。現トレード特訓中。

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