
スキャ禁の会社をチェックしておきたいのだけど
こんなお声にお答えいたしました。
スキャルピング(短期売買)が禁止されているfx会社
完全に禁止
インヴァスト証券
「高頻度な回転売買がカバー取引に影響を与える」として禁止
楽天証券
「短時間での連続取引や過度な取引」を禁止
セントラル短資FX
「1時間あたり30回以上の取引」を禁止
その他
DMM FX
短時間での注文連続実行を禁止(具体的な時間や回数は非公表)
外為オンライン
取引間隔を3秒以上、1日の取引上限は200回まで
LIGHT FX
スプレッド固定時間帯のみスキャルピングを許可、自動売買は禁止
GMOクリック証券のfxネオ
yahoo知恵袋で取引停止事例を確認しました。あまりやってないのに停止せたようです→知恵袋(2024.12.22)
スキャルピング(短期売買)を公認しているFX会社
完全に公認
ヒロセ通商(LION FX)
公式にスキャルピングを許可、1,000通貨単位から取引可能
JFX(MATRIX TRADER)
ヒロセ通商の子会社、MT4分析ツールが無料で利用可
外為ファイネスト
MT4・MT5の両方に対応、スキャルピングを公認
非公認だが可能
外為どっとコム
公式には公認していないが、スキャルピング可能
マネーパートナーズ
公式には公認していないが、スキャルピング可能
FXTF(FXトレード・ファイナンシャル)
公式には公認していないが、スキャルピング可能
注意点(公認とはいえど安心はできない)
JFXと親会社のヒロセ通商も口座凍結されてしまいました。システム売買を確認したとの事。全てiphoneで手動取引しておりそんな事一切しておりません。スキャルピングOKなはずなのに酷いよね… pic.twitter.com/lWplfzbk3T
— スキャルおじさん (@sumatore_FX) July 7, 2022
スキャルピングを公認していても、システム売買と判断されたら口座凍結はありえます。上記のスキャるおじさんは手動でやっていたのに、凍結されたようです。
また、儲かっているから退場させられると言う声もありますが、一概にそうでもないようです。大損しているのに、凍結の例もありました。
以上から判断すると、やはり取引量がポイントと考えられます。大きな取引量で何度も短期売買をするとサーバーへの負荷が重いのでしょう。サーバーダウンすると、信用問題につながるので、早めにそのようなユーザーに控えてもらっていると考えられます。
まとめ
スキャルピングをしたい方は、禁止会社を避け、公認会社を選びます。さらに、公認会社でもシステム売買と“判断“されないようにトレードしたいですね。
システム売買と判断されないためには、公認会社を分散して一社あたりの取引回数を少なくする。エントリーから決済までの時間を長くするなど、保守的な体制が必要となりそうです。
案外、短期売買を完全禁止しているセントラル短資FXが参考になりそうですね。1時間あたり30回以上の取引を禁止するということは逆に1時間以内に30回未満の取引ならいいのかな。とかですね笑
以上でした。
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