「ウーバーイーツとかのフーデリで稼いでるが、確定申告してないんだよね。どうしよう」
ワイは2019年夏よりウーバー配達員としてたいぽんです。確定申告の経験を活かし書いてみました。
ウーバーイーツ確定申告をしないとどうなるの?
税務調査が入りやすくなる
確定申告をすべき人が確定申告をしていない場合には、税務署から確認のお電話やお手紙が入ります。
この時、確定申告していない売上金額が大きいようであれば、税務調査に発展することがあります。
追加の税
知り合いの軽貨物ドライバー、開業してから無申告で税務調査食らって追徴課税400万
だって🥲
レシート類も一切無いから、経費も認めないって🥶— UG 軽貨物 出前館 (@Hgt0sUqezNw9QL3) January 16, 2023
税務調査に続いて、課税されている分に追加して税金を払わされる可能性があります。
すなわち
- 無申告加算税
- 延滞税
- 住民税
です。
無申告加算税
確定申告の期限後に申告したときや、無申告のとき、納税額に応じて加算される税金。
- 納税額50万まで→15%
- 納税額50万超の部分→20%
ただし、確定申告の期限後でも、自主的に納税した場合は5%まで軽減できます。
また、一定の要件を満たせば、払わなくてもいい場合があります。
それは、
「申告期限後、1ヶ月以内に自主的に申告している」
「期限内申告をする意思があったと認められる一定の場合に該当する」
このような要件に当てはまれば、払わなくてもよい場合があります。
延滞税
納税が遅れた日数分だけ延滞税が加算されます。最高税率は14.6%。
これは無申告加算税に加えて発生します。
住民税
住民税も納付期限を過ぎると最大で納税額の14.6%の延滞税が発生する可能性があります。
住民税の申告って本来、確定申告で所得税と同時にできているものなんです。
確定申告をしてないとなると、住民税の申告もしてないということになります。
おすすめの解決方法
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